第9回 全道女子ユース(U-15)フットサル大会 (1日目)

 2017/11/25(土)

こんにちは!

もう1ヵ月近く経ってしまいましたが…全道女子ユースフットサル大会の模様を報告します!!

今回は釧路の開催で、会場は「湿原の風アリーナ」です!!

「湿原の風アリーナ」といえば…今の中学2~3年生が小学5~6年生の時に全道少女フットサル大会で準優勝した縁起の良い場所ですねっ!!(詳しくはこちら…みんな若いなっ!今も若いけど。)

とは言うものの、あかつきが入ったグループは…

・旭川女子アチーボU-13

・釧路リベラルティA

といずれも油断できない相手です…ま、どのグループに入っても難しい相手ばかりですけど…


開会式

Cグループ 第1試合

vs 旭川女子アチーボU-13
積極的な立ち上がりですが、シュートを決められないでいると逆にシュートを打たれ危険な展開に…。
その後もシュートチャンスは多く、FKもあったが決めきれず。
前半は全般的には攻めてはいたものの得点することができませんでした。

後半は一転して旭川さんが攻勢をかける展開に。

あかつき陣内に押し込まれがちです。
しかし3番のキックインから10番がロングシュートを決めます!
この時7番がGKの前でスクリーンしていてシュートをうまくスルーしナイスフォローでした!
そして19番のCKから7番がうまく合わせゴール!
追加点は奪えなかったものの、その後も攻め続け勝利しました!

Cグループ 第2試合

vs 釧路リベラルティA
静かな立ち上がりです。
あかつきは若干動きが硬いかな…

あかつき右サイドでの釧路さんのキックインをクリアし2回しのいだ後でした。

釧路さんの3度目のキックインはゴール前への浮き球でしたが、ゴール前での対応が遅れ失点してしまいます。
その後あかつきは浮き足立ってしまい、危険なシーンを何度か作られています。
しかしこれをしのぐとあかつきにもチャンスが訪れ、ロングシュートなどを放ちます。
しかし相手GKの好守に阻まれ得点する事ができません。

後半はだんだん選手同士でコミュニケーションを取ることも少なくなりました。

そのため意味なくただただドリブルでつっかけて取られる、ロングシュートばかりで相手GKにセーブされるといった状況で、攻撃が単調になっていました。
結局最後まで流れを変えることはできず0-1で敗戦してしまいました。

1勝1敗でトーナメント進出はなりませんでした。

第1試合

東白石あかつきFC vs 旭川女子アチーボU-13

2- 0 (前0-0 / 後2-0)

得点 : [10] [7]


第2試合

東白石あかつきFC vs 釧路リベラルティA

0-1 (前0-1 / 後0-0)

得点 : -


成績

1勝1敗 勝点:3 / 得点:2 / 失点:1 / 得失点差:1

Cグループ2位


もう少し冷静になってからこのブログを作成しようと思い今に至りましたが、今振り返ってもやはり残念で悲しい気分です。

特にこの年代はU-12時代にいくつかの大会で結果も出していて、さらに新たなメンバーも加わって期待していましたが…
ミーティングでも話しましたが、展開次第ではあかつきにもチャンスはあったかなと思います。
ただ、球際の奪われないような体の使い方や奪う時の体の当て方、相手ボールに少しでも足を伸ばしてラインアウトさせるなど、一つ一つのプレー自体は小さな事ですが…その辺が勝負どころで負けていた気がしました。
また早い時間帯の失点で、その後のプレーは冷静さを欠いてしまいました。
まだまだ同点も逆転もできる十分な時間がありましたが、みな焦るばかりでピッチもベンチからもコミュニケーションがなく時間の経過とともに個人プレーに走りだす選手がいたりと、チームとしての一体感もなくなっていたと思いました。
攻守において相手が嫌がるようなプレーってなんでしょう?
もっと選手たちで守備の仕方や攻撃の仕方を工夫した方が良いんじゃないかなと思いました。


最近思ったことをまとめました。

攻撃はドリブルとパスとシュートをうまく使い分けること(相手にプレーを読まれないこと)。

守備は少しもスキを与えないこと、相手の小さなミスは一気に厳しくチーム全体でボールを奪いに行くこと。

攻守に共通して言えることは、良いポジショニングを意識し相手より先手先手で行動すること。

つねに積極的にプレーすること…ミスで落ち込んでる暇はない、次のプレーに集中すること。

相手に心身ともに楽をさせないこと。

そして…熱く、冷静にプレーすること!!


最後にいま絶好調の乾選手の記事を見つけました!

良い内容だったのでヒマなら見てくださいっ!

東白石あかつきFC

HIGASHI SHIROISHI AKATSUKI FC

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