平成29年度 札幌市民大会 (少女の部)

あかつきU-12です。

10/29日(日)、石狩スポーツ広場にて今年度の市民大会(少女の部)が行われました❗

この前の週末は室蘭遠征に行きあかつきU-12の選手達も何か手応えを感じたようでしたし、この大会が外での公式戦の最後の大会になりますので何とか良い結果を出して欲しいところです。


第1試合

vs YURIKO GSS

結果  2-8  ❌


第2試合

vs  リカシイ

結果  1-3  ❌


今日の2試合を通して強く感じたのはとても消極的なプレーが多かったな~⤵️という 印象でした❗パスを受けようとする味方もおらず、せっかく奪ったボールを簡単に相手に渡してしまう事が多かった為、結果的にディフェンスラインがずるずる下がり、相手にどんどん自陣へ侵入される…。

ハーフタイムにこの状態を選手に説明はしました。
後半始まってこの辺の改善は少し出来ました。中盤でボールを拾えるようになりましたし、仮に奪われてもすぐに相手選手にプレッシャーをかけに行けるので奪われても奪い返す、味方に繋がればシュートまで行けるようになりました❗

その代わり…。

逆に前がかりになった分、自陣のディフェンスの裏は当然空きます。奪われたボールを奪い返せなかったり、プレッシャーが遅れたりすると相手がスピードに乗ってカウンターで攻めてきます。

ここで大事になってくるのがGKです。

GK=シュートを止める。そんなイメージでいる選手が多いと思いますが、シュートは打たせない→チャンスを与えない❗つまりは相手に侵入させないように出来るだけ早い段階で相手の攻撃を終わらせたい訳です。

なのでディフェンスの裏のスペースをケアする事もGKにとっての重要な役割になってきます。

あかつきの選手には正GKは現在いません。
誰がやってもGKは下手です。(笑)

それなら手の使えるディフェンス(勿論ペナルティエリア内のみですよ…。)として少しでも高い位置をとって欲しいなと思います。

実際相手のチームに良いGKがいると自分達の攻撃で惜しかったけど、相手GKにクリアされちゃった!みたいなのは結構あるはずです。

勿論、チーム全体での切り替えの早さなんかも大事ですが、GKはとても大切なポジションで難しい事も沢山あるとは思います。やりたがらない選手も沢山いますが、チームの中で一番ゲームが良く見えて、良い判断で相手の攻撃を止められる❗そんな魅力的なポジションでもあると思います。
入りそうなシュートを止める事は1点取ったのと同じくらいの価値があると思います。

女子の場合は特に専門的にGKをやりたいと思う選手もなかなか居ないのでGKというポジションの魅力もうまく選手に伝えて行けたらなと思います。

今回の大会は全体的には残念な感じが多かったですが、そんな中でも一番小さい3年生2名が少しずつ前に向かってプレー出来るようになってきてます。これからフットサルになりますのでボールに沢山触って、1対1でボールを持った時に色んな事が出来るようになって欲しいなと思います。

最後になりますが、大会運営の皆様、対戦チームの皆様本当にありがとうございました❗
寒い中で応援されていた保護者の皆様もお疲れ様でした。良い試合が出来るように選手もコーチ陣も頑張ります。



※追記

東白石あかつきFC U-12  
No.9  江田 依鞠 (エダ  イマリ)が
北海道トレセンU-12女子キャンプへ選出されました❗札幌から6名選ばれた中の1人に入った事はとても光栄な事なので2日間のキャンプ頑張って欲しいと思います。

東白石あかつきFC

HIGASHI SHIROISHI AKATSUKI FC

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