2017/08/20(日)
こんにちは!
今回は第2回トルナーレガールズチャレンジカップ2日目の模様です!
1日目はどうも消化不良な内容でしたが、今日は本来の姿を見せてくれるかな〜。
■ウォームアップ
■第3試合
vs 函館BPキルティ
序盤、FKでまた集中力を欠き決定的なシーンを作られます。コラ〜!
何度言っても直らないなー。
しかし攻めることはできていて、3番から裏を取った9番へパスすると、ゴール!
1-0とします!
その後も攻め続けますが、パスミスから左サイドを突破され失点し1-1とされます。
キルティさんは右へ左へ展開するカウンターが鋭く、あかつきの選手たちが翻弄されだします。
するとCKから直接決められ、1-2と逆転されてしまいます。
徐々に中盤の1対1も負け始め、苦しくなってきていました。
後半はキルティさんに攻め込まれる展開が続きましたが、耐えていると徐々にあかつきが攻め込みだしたます。
相手陣内まで押し込み何度かシュートも放ちますが、決めきれません。
ただ守備も高い位置でプレスしており、あかつきの時間が続きます!
しかしここで3番がまさかの鼻血で交代。
それでも攻めるあかつき。しかし決めきれない!
すると相手の何でもないロングボールをDFがトラップミスしてしまい、これを相手に奪われるとゴールを許し1-3とされてしまいます…ぬー。
その後キルティさんにしばらく攻め込まれますが、19番がPA内右サイドで粘ると11番へつなぐと7番へ落としゴール!!
2-3と追い上げますが、その後はスコアが変わらず終了…。
■第4試合
vs ナカスポ
ナカスポさんとは昨年の大会でも対戦しましたが、お互い一歩も譲らず1-1の引き分けでした。今回はどうなるかな。
開始早々、あかつきが攻め込みます!
7番から19番へパスが通りシュート!…はGK正面。
今度は右サイドで9番が粘ってボールキープし7番へパスしシュート!…はバーの上。
さらに7番が左サイドと突破し11番へスルーパスすると11番はスピードで相手をぶっちぎりGKと1対1となりかけますが、最後のワンタッチがデカくなりシュートできず。
すると徐々にナカスポさんへ攻め込まれる展開が続きますがこれをしのぐと、左サイドから攻め込み9番がシュート!…はわずかにバーの上。
その後も11番が左サイドを攻めCKを得るも決まらず…。
再三にわたり攻め込みますが前半を0-0で終了します。
後半も次から次に攻め込みます!
7番のスルーパスから11番が裏を抜け出すと、中央へ折り返します!
すると19番がシュート!…はポスト…。
その後も攻めて攻めて攻めまくるあかつき。
しかしナカスポさんの硬い守備と肝心な場面でシュートを決められなかったり転んだりと、ゴールすることができませんでした。
結局試合はスコアレスドロー。
内容では圧倒したものの、勝利をたぐり寄せられませんでした…。
にしても昨年もそうでしたが、ナカスポさんとやると何故か好試合になるな〜。
ナカスポさんの熱いサッカーにあかつきの選手たちもようやく闘志に火がついた感じでしたが、これが最終戦でした…。
■閉会式
「3位あかつき」「えっうそっ!?」
ニヤニヤ「いぇーい」
トロフィーと賞状をいただきましたっ!
見せて見せてー
■試合結果
第3試合
東白石あかつきFC 2-3 函館BPキルティ
(前 1-2 / 後 1-1)
得点者:[9] / [7]
第4試合
東白石あかつきFC 0-0 ナカスポ
(前 0-0 / 後 0-0)
得点者:- / -
■成績
1勝2敗1分 勝点:4 / 得点:8 / 失点:6 / 得失差:+2
第3位
この大会は1勝2敗1分と、何ともな結果でしたが、団子状態からちょいと抜け出しまさかの3位という成績でした!
遠征でテンション上がるの分かるんですが…。
1日目に書いた通り、守備は全体的な問題ですので、レベルアップしてくれとしか言いようがありません。
あと、もう少し相手や試合の状況に応じて戦い方を工夫できないかなと…
今回はどの試合も押し込んでいる時間が多かったかなと思います。
それはそれで良いですが、いったんDFラインまで下げてバックラインで横につないで相手を引き出させる(=相手を動かして攻撃するスペースを作る)動きももう少しあって良いかな〜と思いました。
これはDFラインに限った話ではないんですが…
函館稜北戦の1点目は一度ボールをDFに下げ、バックラインで回してサイドを変えてからポンポンと縦につないでの得点でした。
個人的な意見ですがマイボールの時、DFとGKのボールへの関わり方はとても重要だと思ってます。
ここでしっかりボールをキープできるチームと対戦すると、私の場合は正直面倒臭いチームだなーと思ってしまいます。
ピッチを広く使って攻撃されますからね。
人のいないところでパスを広く回されたら、そのサイドに移動しなければならない。
この横の移動に加え突如縦にボールを入れられたり、斜めに走り込まれるなどの動きが加わると、守る方は時間が経つと結構キツかったりします。
そしてDFラインで回しているとき、攻撃の選手は動き直しの時間が作れますよね。
んなこたぁー関係ねぇ!ひたすら攻めるのみっ!
であればそれでも結構ですー!
また、あかつきは基本4バックですが、押し込んでいる時、DFは4枚もいるのか…?
例えば函館稜北戦の前半に押し込めていたとき、相手選手は1名しか前線に残っていませんでした。
であれば相手FWにもよりますが2名いれば対処可能と判断して他の2名はもっと攻撃に参加すべきだったのではないかなーと思います。
後半はサイドバックが積極的に攻撃に関わった事で前半よりも得点できました。
フォーメーションが4バックでも相手や味方の状況によって3バック気味にするとか、極端な話2バックな状況があっても良いと思います(当然上がるタイミングも考えて)。
その代わり相手ボールになったら時間をかけずに全員で攻撃を遅らせたりボールを奪いに行かなければなりませんけどね。
どうするかはお任せしますが、もう少し攻撃に変化をつけられたらと考えています。
あと、欧州のサッカー選手のプレーはなるべく見るようにしてください。
特にトップチームで活躍する選手は攻守において世界最高レベルのテクニックがあり、最新の戦術でプレーしているため、色んな意味で参考になると思います。
見ればこういうプレーの仕方もあるんだなーと気づけますし、頭にイメージとして残っていることがあるので突然試合でできちゃったりすることもあります(これは本当です)。
あかつきでも見てる選手はプレーの幅が広がってきてるな〜と感じます(みんな見てるのかな〜)。
さぁ、8/27(日)は札幌なでしこリーグ最終節です!
あかつきは前節終了時点で3位ですが、結果次第で順位が変わる可能性があるため、余計なことを考えずにまずはしっかりと自分たちが勝利することに集中してほしいと思います!!
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