場所は「伊達まなびの里 サッカー場」です。
いつ来てもきれいなピッチですね~!
またこの日は20℃を超える暖かさで(暑い?)、サッカーをするには最高のコンディションとなりました!
試合前のアップの様子です。
第1試合
vs 小樽Corsa'rio
小樽Corsa'rioさんとは先日も練習試合をしましたが、その時は攻撃がうまく噛み合い勝利することができました。
この日の初戦ですので勝利してはずみをつけたいところです!
前半からどちらかと言うとあかつきがボールを支配しながら相手陣内へ攻め込みますが、なかなか決めきれません。
しかし7番が小樽さん陣内中央でボールを受けると、右サイド裏へパスを送ります!
これを3番がうまく裏を取りシュートを放つとゴールします!!
その後もボールをキープするものの、どうも煮え切らない内容が続きます。
7番のロングボールを11番が裏を抜け出しますがGKとの1対1を外してしまいます。
そして13番のセンタリングを9番が外すなど決定機を得点につなげることができません。
しかしようやく待望の追加点が生まれます!7番が右サイドからドリブルし中央へ折り返すと17番がゴールします!!
後半も攻めますがイマイチボールが回らず…するとカウンターから右サイドを振り切られてしまい失点します。
その後もあかつきのグダグダな状態は続きますが、何とか2-1で勝利します。
内容的にはあまり良くありませんでしたが、前半の得点がモノを言いました。
相手より先に得点することの重要性を感じた試合でした。
第2試合
vs 北照高等学校
前半からボールをキープし、相手陣内で回せています。
決定機も何度か作り出しますが決めきれません。
すると徐々に北照高校さんの時間帯が増えてきます。
あかつきは何故かドタバタしだし、中央からDFラインとGKの間にきれいなスルーパスを通されてしまい、失点してしまいます。
ほどなくしてまた同じようなスルーパスをあかつき右サイド寄りで通され、0-2とされます。
第1試合の後半あたりから攻撃と守備が噛み合わず、苦しい時間が続いています。
そのため、後半はすっかり北照高校さんペースとなってしまいました。
ボールを前に進めることができなくなり、逆に北照高校さんにパスを回され追加点を許してしまいます。
あかつきは良いところがないまま、0-3で敗戦してしまいます。
第3試合
vs 帯広北高校
前の2試合のグダグダ感(?)を打破すべく、あかつきは序盤から積極的に攻め込みます!
しかし徐々に押しこまれる展開が続きます。
あかつきも時折攻撃に転じようとしますが、ボールを持っている選手に対してのサポートがなく単発的となっていました。
するとDFのクリアが飛ばず、帯広北高校さんにボールを奪われたところから攻撃の起点とされ失点してしまいます。
後半もピリッとしません。
何度もシュートを打たれますが、DF陣やGKのナイスセーブもあり失点せずによく耐えています。
すると7番がセンターサークル中央付近からドリブルを開始します。
1人、2人、3人…次々と選手をかわし(何人かわしたか覚えてませんがそれ位)、最後はGKもかわしてゴオォ~~~~~~~~~~~~~ル!!
まるでマラドーナ(古い)のようなゴールでした!
この日7番は誕生日で最高のゴールを決めました!!
そしてこのゴールの裏には反対サイドで11番が流れていて、パスを受けられる位置にいたことも見逃せません!
相手DFやGK側からすると一度11番が視界に入ると、そちらへのパスの可能性も考えざるを得ないため7番への対応がわずかに遅れたり、パスコース(11番側)を切る守備となってしまいます。
11番は得点には直接関わってはいませんが、とても良い動き方だったと思います!
このようなアクションをチーム全体で起こすことができれば、もっと得点の可能性が広がると思います!
この得点で息を吹き返したあかつきは積極的に攻撃を仕掛けだします!
相手陣内でのプレーが増え何度かシュートも打ちますが決めきれず、そのまま1-1で終了します。
うーん惜しかったな…。
試合結果
第1試合
東白石あかつきFC 2-1 小樽Corsa'rio
得点:[3] [17] / -
第2試合
東白石あかつきFC 0-3 北照高等学校
得点:- / -
第3試合
東白石あかつきFC 1-1 帯広北高校
得点:- / [7]
この日はどうも煮え切らない内容が多かったですが、それでも1勝1敗1分でした。
悪い中でも勝ったり引き分けに持ち込めたことを良しとすべきでしょうか。
気になったのは、みな攻めても守ってもフォーメーションの初期位置のままのように見えました。
特にマイボールで攻撃の時はサイドバックが上がるとかポジションチェンジなど相手の想像を超えるプレーをどんどんしてほしいと思います!
あとはDFの仕方。
相手が何でもできる状態で、まだ不用意に足だけでボールを取ろうとするシーンが時々見受けられますが危険です。
なぜなら相手選手はそれを待ってかわそうとしている…つまり罠をはっている状態だからです。
よく駆け引きしろと言いますが、それは守備も同じです。
DFはもっとボールを持っている相手に揺さぶりをかけなければ行けません。
一発で行くふりをしてやめて相手のミスを誘うとか内側を切るように寄せて縦勝負させてそこで奪う、もしくはその逆など、こちらが罠をはっておきたい…そして相手とボールの間にしっかり体を入れて、時には強引に体を当ててマイボールにしたいですね!
ひとまず第3試合の途中から徐々に歯車が噛み合いだしている感じはしましたので、2日目に期待…。
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