こんにちは!今回は道南チャレンジ交流戦についてのレポートとなります。
場所は伊達市まなびの里サッカー場です。
天気は雨が少し降ったものの、最終的には晴れてくれました!
第1回は2勝2敗1分で、失点も少なく良い内容でした!
今回も良い内容で終えられたらと期待しています!
この日は30分ハーフで行われました!
■第1試合
東白石あかつきFC [4-4] 室蘭アイスバーズ
前半、なかなか攻守がかみ合わない時間帯が多く、室蘭さんに攻撃されます。
前から後ろまでどうもドタバタしていて、あかつきでボールを落ち着かせる時間がありません。
連動しない守備により、前半は2失点してしまいます。
後半は布陣変更のせいかは分かりませんが、あかつきのポゼッションが上がり始めます!
それまで拙攻を繰り返していた攻撃陣もパスがつながり始めます!
どうやらボランチ付近での相手へのプレスが効いていて、いつもより高めの位置でボールを奪えているため、攻撃につなげやすくなっているようです。
スルーパスから2点、ミドルシュートで2点。
なんと後半だけで4点奪いました!
結局打ち合いとなり4-4の引分けとなりましたが、後半に関して言えば今シーズンで一番面白い内容だったと思います!
■第2試合
東白石あかつきFC [0-4] 北海道リラ・コンサドーレB
第1試合の後半の内容が良かったため、この試合も期待していましたが、またしても低調な内容に…
コンサドーレさんの前線に足の速い選手がいて、マークを意識するあまりDFラインがガタガタになっていました…またボールを左右に展開され守備が揺さぶられています。
選手たちはみな一生懸命ボールを追っていますが、うまくつながれてしまいます。
何度かあったチャンスもなかなか得点に至りません。
結局相手の速い攻撃陣に振り回され、4失点し敗戦となります。
この試合では相手FWを意識しすぎて、DFラインが整っていませんでした。
この場合、マークするのではなく、前進して相手をオフサイドポジションとさせる→相手がオフサイドポジションに気づいて戻ってきたらさらに上がる、下がる、もしくはマークするなど、ライン際の駆け引きが必要ですね!
また他の選手の守備も大事で、中盤から前線にパスが出ないようパスコースを切る、パスを受けた時のトラップ際を狙う、パスが出てマークを振り切られたときに他の選手(状況からしてこの試合はセンターDFかな?)が早めにフォローに行けるポジショニングも必要です。
足が速い選手にまともに勝負しても分が悪くなりがちですので、DF同士でコミュニケーションを取りながら都度DFラインを調節したりフォローするポジショニングを意識して欲しいと思います!
■第3試合
東白石あかつきFC [0-3] 北海道リラ・コンサドーレA
この試合は20分ハーフで行われました。
2試合を行っていたことや全体的に相当走り回っていたこともあり、選手がかなり消耗しているのが見て取れます。
攻撃も良い展開はあるものの相手のチェックが厳しく、思うように相手ゴールまでボールを運べません。
また守備でも後手後手となってしまい、押し込まれる時間が増えてしまいました。
0-3。完敗でした。
最後にコーチが言っていましたが、本当に勝ちたいのか、勝つために闘う強い気持ちがあるのか今一度選手たちには考えて欲しいなと思います。
4月〜6月の女子ユースまではみんな練習も試合も集中して行えていましたし、本当に良いチームになってきたなと感じていました。
女子ユースが過ぎてからちょっと緊張感がないかなと思います。
選手たちみんなが持っている本当の力を常に試合で発揮できるように、日頃の練習からしっかり取り組んで欲しいと思います!
つまんなくて寝てしまった!?
しかし彼女はその後あかつきの一員となるのでした!!
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