平成27年度 第10回札幌なでしこリーグU-15(第32回札幌女子サッカーリーグ) 第7節

2015/8/16(日)

こんにちは!
東白石あかつきFC(U-15)のなでしこリーグ第7節を報告します!
会場は石狩スポーツ広場です。

なでしこリーグは8チームが参加し総当り形式で行われ、勝ち点の合計で優勝が争われます。
試合時間は前半35分-休憩5分-後半35分です。

前節である第6節は 札幌北斗高校女子サッカー部 さんに痛い敗戦を喫してしまいました。
今節の対戦相手は 札幌Bonita FC さんです!
最終節となりますので勝って終わりたいところです!

第7節:東白石あかつきFC(U-15) vs 札幌BonitaFC
この日は試合前、札幌北斗高校の監督にきていただき、「パスの保証」を意識したアップをしました。
パスの受け手が困らないように、パスの出し手が必ず一つパスコースを確保するために動く!
試合を見る限りまだまだその動きはできていないが、今後習慣としてほしい。

あかつきの選手はパスを出したら出しっぱなしで相手まかせにプレイする姿がまだまだ見られる。
「パスの保証」を意識した動き出しを今後も念頭において取り組んでもらいたい、とのことでした!

これはU-12の選手たちにも言えそうですね!
パスを出すと一仕事終えた感があるためついつい休んでしまいたくなるところですが、そこからさらに動くことでリターンパスをもらったり、パスがもらえなくても相手選手を引きつけて味方選手にプレースペースを作ってチャンスが生まれることがあるため、意識してもらえたらと思います!

試合ですが前半、寄せが速い相手に思うようにパスを回せず苦戦しますが、あかつきは10人とメンバーが揃わない中何とかしのいでいました。
札幌Bonitaさんはボールを縦に大きく入れてきていたため出しどころを潰したいところですが、出足が遅く何本も入れられる中、ゴール前の混戦でクリアミスから失点してしまいます…前半は0-1となります。

ハーフタイムでは、ボランチ(ディフェンシブハーフ)二枚がしっかり玉を収めてパスをしっかりと繋いでいくことを確認しました。

後半は、選手の動きも良くなり、相手への寄せも少し速くなって押し込む場面も増えてきました!
そんな中、あかつきの前線の選手が相手ディフェンダー二人を振り切りミドルシュートを決め1-1の同点とします!
息を吹き返したあかつき選手でしたが、疲れからパスが段々と雑になってしまいつなぐ意識も薄くなり、相手のボールポゼッションが高くなってきます。
足も動かなくなりディフェンスの対応も軽くなってきた時間帯に、左サイドを相手選手にドリブルで突破されシュートを打たれます。
キーパーが何とかはじきましたがこぼれ玉をそのまま押し込まれてしまいました…結局試合は1-2で敗戦しました。

まだ他の日程が全て終了していませんが、現時点で6位としています。

試合を見た限りではもう少し上の順位に行けるかなとは思いましたが…やはり運動量が落ちる後半の失点が多いので、今後の課題となりそうですね。

ひとまずは選手たちの皆さん、リーグ戦お疲れ様でした!

東白石あかつきFC

HIGASHI SHIROISHI AKATSUKI FC

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