平成28年度 第35回女子サッカー大会(市民大会)少女の部

皆さん、こんにちは!

今回は10/10(月・祝)に行われた、市民大会、少女の部の報告です。

この日は時折、雨が降ったりやんだり とても寒い気温で選手はもちろん、応援の父母達も命がけ?(笑)で応援しておりました。

最近少しずつですが選手の成長を感じる場面が増えてきたので期待が高まります。

参加チームは、お馴染みの4チームです。

・リカシイ

・YURIKO  GSS

・HVL-MAEKITA

・東白石あかつきU-12

15分ハーフのリーグ戦(総当り)で行われました。


第1試合 vs リカシイ

結果 1 - 6 敗戦

この試合では5〜6年生を割と前のポジションに置き、4年生でなんとか守るような形で出来るだけ前でボールを奪いに行く事とシュートを積極的に打って行こうという狙いで挑みましたが、開始早々にいきなり失点してしまいました。

それでもハーフラインを越えてボールを動かしシュートまで行く形は何度か出来ましたし、実際に右のMFの選手が前半から積極的にシュートを打っていて後半にはチーム唯一の得点を決める事も出来ました。

ただ失点がこれだけ多いのはやはり反省の余地があります。

相手に自由にボールを持たせるとか、良い位置にいるけど寄せない、奪いに行かない、ボールしか見ていないのでどこが?誰が?危険なのかを感じていない等...。

あとはピッチのどこかによって優先順位がかわる事なども意識して守れるようになってほしいなと思います。


第2試合 vs YURIKO  GSS

結果 0 - 5 敗戦

この試合は低学年の選手や最近入ったばかりの2年生の選手をたくさん使い、4〜6年生にはちょっと負担が大きかったかな?と思いますが、普段やらないポジションでプレーしてみる事も良い経験になるはずです。

いつもと違う視点から見ることで普段やってるポジションでもっとこうした方が良いんだ!とか、自分ではパスをもらえると思っていても、パスを出す側から見ると出しづらい...などポジションを変える事で視点を変え、色々なことに気づいてほしいと思います。

なるべく、色んなポジションを経験する事でそれぞれの役割だったり、面白さだったり、プレーの幅を広げる意味でも、積極的にトライしてもらいたいです。

第3試合目 vs HVL-MAEKITA

結果 0 - 5 敗戦

この試合もやはり開始早々に失点をしてしまいました。

その後何とか相手の攻撃をしのぐ形で持ちこたえながら、時々攻めかけますが、相手のゴール前まではなかなか行けませんでした。

ただ、相手のDFラインのウラのスペースを使おうとする意図は感じましたし、サイドバックの選手が何度かオーバーラップにチャレンジし攻撃のきっかけを作りかけていました。

パスを出すタイミングと受け手と出し手がどこのスペースを共有し、どのタイミングで出す、またはパスを受けるのか?など...考えてプレーしてほしいと思いました。

普段やっている練習メニューの中でこういう所をトレーニングしているはずなんだけどな~。選手の皆はどのメニューの事を言っているか分かるかな?分かったら次回会った時におしえてね!

この日3試合を通じて全試合の失点が5点以上で負けている事を考えると、どうやってこの失点を減らしたら良いのか?もしくは失点をしないためには自分達は何をしなければならないのか?夏場からずーっと言っていますが、自分たちがボールを持っている時は相手に攻められない。つまり折角奪ったボールは大事にしよう!

それでも、ずーっとマイボールのままはあり得ません。

取られたら取り返す、奪いに行く、味方と協力して2人で奪う、シュートコースに入る、寄せる。最終的には簡単にシュートを打たせない。

ピッチの中のどこでのDFなのか?自陣ゴール前?中盤?真ん中?サイド?相手のコート内?考えるというか感じて判断してDFはしなければならないので、選手の皆は覚える事たくさんありますよ!

頑張って覚えて下さい!

すべては勝利(将来の為かな?)のために!!


試合結果

東白石あかつきFC

HIGASHI SHIROISHI AKATSUKI FC

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