こんにちは!
今回は10/2(日)に行われた市民大会の模様をお伝えします!
市民大会は30分ハーフのトーナメント形式で行われ、
札幌はもうすっかり秋ですが、この日は晴れていて暖かな一日となりました!
市民大会の1回戦の相手は小樽Corsa'rioさんです!
今年は6月の小樽サッカーフェスティバルで練習試合をさせていただきましたが、その時小樽さんは人数が足りていなかったため、あまり参考にならない内容となります。
あかつきはいつも試合に出ているメンバーが病欠やら怪我などで人数がギリギリの状態です。
試合前のアップの様子です。
1回戦
東白石あかつきFC vs 小樽Corsa'rio
前半から主導権を握るため、あかつきの選手たちは積極的に攻め、決定的なシーンを作り出しますが決めきれません。
するとセットプレーから失点してしまい、0-1とされてしまいます。
その後も攻撃はするものの、どうもいつものように噛み合った攻撃ができません。
徐々に小樽さんに試合の主導権を握られ始めます。
あかつき陣内のプレーが増えてきた時、DFがハンドをしてしまいPKを与えてしまいます。
んーこれは仕方がない…これをキッチリと決められ、0-2とされてしまいます。
その後、あかつきも攻め立てて何度もチャンスを作りますが、肝心なところでパスがズレたりシュートもゴールをとらえきれません。
前半は0-2で終了してしまいます。
後半は小樽さんに主導権を握られてしまい危険なシーンを何度か作られますが、守備で耐えていると再びあかつきの時間となります!
ただ、ここでも決定的なシーンで決めきれません。
しかしやっとゴールが生まれます!CMFから出たパスはうまく相手の裏を抜け出したCFWにわたりゴールします!!
反撃の機運が高まってきますが、いまいちチームは盛り上がっていません…。
すると程なくして失点してしまい、1-3と再び2点差に広げられてしまいます。
その後は低調なパフォーマンスに終始しますが、終了間際に1点目をアシストした選手がうまくドリブルで抜け出しゴールを決めます!!
しかしここでタイムアップ…2-3で敗戦し何とも煮えきらない試合となってしまいました。
試合結果
1回戦
東白石あかつきFC 2-3 小樽Corsa'rio
(前 0-2 / 後 2-1)
得点:[11] [7]
気になった点を3つ。
前日の北空知の交流戦もそうでしたが、攻撃が中央中央になりがちです。
もちろんそれでも突破できることもありましたが…相手DFに混乱を与えられていましたか?消耗させることができていましたか? もう少しピッチを広く使うことも考えましょう。
DFラインの設定が常に低すぎです。心理的に下がっていると守れていると思いがちですが、DF陣だけ引いていると危険な場合が多いと思ってください。
本当に引いて守る時はMFもしっかり引いた状態で、FWやMFが最初のプレスを相手にかけられる状態としなければなりません。
DFだけ下がりすぎるとMF陣との間に生まれたスペースでロングシュートを打たれたり、サイドに展開される、スルーパスを出されるなど失点の危険性が高くなります。DFはFW/MFの位置や相手の位置などを見て、高く設定すべきなのかその都度判断しながらポジションニングを行ってほしいと思います。この日の試合は本当にみんな元気がなかったと思います。
勝つ負ける以前に、良い試合ができていたのかどうか。
良い試合をするのも悪い試合をするのも、選手一人一人の気持ち一つだということを覚えておいてほしいと思います。
見ている人も熱くさせるような試合をもっとしてほしいし、今のあかつきの選手たちはそれができるはずです!!
今後はフットサルがメインとなってきますが、しっかりとした気持ちで試合にのぞんでほしいと思います!!
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