あかつきは、2チームを編成しての出場です。(トップチームと4年生以下)
この大会を最後に6年生はU-12の部卒団です。全国大会から、中5日の強行日程
トップチームは、けが人を抱えての戦いですが日頃からこの大会の優勝を目標に練習を重ねてきました。
一方4年生以下の、あかつきNEOは是からの新チームの主力へ育ってもらわなければならないチーム。目標は決勝トーナメント進出です。
まずはトップチームの結果から、予選リーグは強豪チームが入る厳しい組み合わせ初戦の対室蘭戦、いきなりのチャンスにシュートがポストやバーに当りなかなか得点出来ません。そんな嫌なゲームの流れで、あっさりと先制点を許します。
これ以降は、相手にいい様に振り回されてしまい、あれよあれよの5失点で全く何時ものあかつきの面影もありません。
二戦目の地元北斗LFCとの対戦は、5対4という接戦の末何とか初勝利。でも本来のあかつきではありません。
三戦目の相手は道央選抜、結果は1対2の接戦でしたが敗れてしまいます。
気持ちは頑張ろうとしているのですが、思うように体が動かないようです、これで次の乙部少年団に負けると、まさか予選敗退の非常事態です。
四戦目の乙部少年団戦は、4対1で勝利し何とか首の皮1枚で決勝トーナメント進出が決まりました。
翌日の決勝トーナメント1回戦の相手は、小樽女子トレセン。
この試合は、前半3対1でリードしますが後半小樽に1点返され、あわてる場面もありホントに冷や汗ものの勝利です。
次の準決勝の相手は、予選リーグで0対5で完敗した室蘭が相手です。
この試合に勝たなければ、優勝はありませんがどうも予選リーグから波に乗れないあかつき、是非ともリベンジしたい試合です。
前半と後半で選手のポジションを入れ替えたり、何とかしようと試みましたが結果は1対4で見事返り討ちに遭ってしまいます。残念・・・三位決定戦に回ります。
三位決定戦の相手は、これも予選リーグで対戦し1対2で敗れた相手、これまたリベンジしたい試合です。
ところが、選手の疲労もピークで攻守の切り替えや、パスの精度が悪くリズムをつかめないまま試合が進み、1対3でこれまた敗れてしまいました。
トップチームはこれで全道4位という成績に終わり、残念ながら優勝の目標は果たせませんでした。
しかし選手達は一生懸命プレーした結果です、受け止めていると思います。
この悔しさを忘れることなく、今の自分たちに何が足りないのか、しっかり勉強してほしいと思います。
次はあかつきNEOの戦いです。
目標は、決勝トーナメント進出でどんな戦いをするのか楽しみなチームです。
予選リーグ初戦の相手は、蹴ガールズ(札幌選抜?)です。実力的には相手が遥か上ですが、何とか食らいついてほしいと思います。
試合開始当初は選手全員の頑張りで攻められはするものの得点を許さず健闘します。
しかしそんな戦いも長くは続かず、前半の半ば辺りから得点を許し最終的には0対9の敗戦です。結果は大差ですが、一生懸命のプレーが沢山ありました。次々・・・
二戦目の相手は島川フローレスが相手、初勝利目指して頑張れ!
試合はやはり、開始当初から押し込まれ何とかしのいでいる状態が続き、前半の半ば辺りで失点します。このあと時より攻め込みますが、なかなか得点は奪えず0対1で前半終了。
後半は、失点すると連続で失点してしまう展開で0対4で後半終了。
まだ初勝利ならず。次々・・・
三戦目の相手は、小樽トレセンこれまたあかつきNEOにとっては厳しい相手
この試合も初戦同様、実力差が出てしまい0対10の完敗。
しかし最後まで諦めない姿勢は見せてくれました。この結果あかつきNEOはフェニックスリーグで翌日戦うことになります。
フェニックスリーグの結果は、2試合して2敗で得点0と言う結果でした。
何とか1点でもと、選手たちも頑張ったのですが結果を残すことが出来ませんでした。
選手たちも悔しかったと思いますが、そんな急には上手くはなりません。あせらず一つ一つ課題をクリアして、成長してほしいと思います。
そんなわけで、以下に全道大会の写真をUPします。
全道大会には、沢山の保護者の参加があり、選手たちも心強かったと思います。
応援有難う御座います。
6年生は卒団後、新設されるU15の部で活動を続けることになると思いますが、是非とも新たな歴史を築いてくれる事を期待します。
U12もU15もあかつきの新たな戦いの始まりです。サッカーに興味のある女の子が居ましたら問い合わせください。待ってま~す。
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