第5回Jヴィレッジなでしこカップ

2月13・14・15日福島県で第5回Jヴィレッジなでしこカップが開催されました。

そんなわけで、更新が遅れてしまいました。


あかつきが全国の舞台でどんな戦いをするのか、非常に楽しみな大会です。


東白石あかつきFC VS 松戸FC U-12

緊張の初戦、あかつきの持味をどう発揮するかでしたが結果は1対1の引き分けでした。

松戸FCのサイドからのクロスボールに超ロングスロー(小学生レベルでは反則です。)の攻撃に対し、あかつきは狭い局面に追い込んでボールを奪いドリブルから

パスを繋ぐ攻撃。先制したのはあかつきでしたが、やはり強豪チーム同点に追いつかれてしまいました。次に繋がる引き分けです。

東白石あかつきFC VS メイプルガールズ広島

二戦目の相手は、これまた強豪です。緊張からやっと開放されたのか、初戦に比べ選手たちの動きも良くなり、いきなり前半に2点を奪います。しかし強豪チームだけあって、ドリブルからパスと技術も高く、さすが全国レベル。後半になりゴール前のこぼれ球を押し込まれ1点差激しい攻防の末、何とかあかつきが逃げ切ります。2対1であかつき全国初勝利!

東白石あかつきFC VS VOCK大崎 U-12

大会二日目この日は予選リーグ最終戦、他のチームの結果次第では全国ベスト8進出の懸かる大事な一戦。でも全国はそんなに甘くはありませんでした。何時ものあかつきのサッカーが出来ません、足が動かず思うようなプレーが出来ない状態。そんな中で前半11分ゴールキックの跳ね返りが、相手に渡ってしまいミドルシュートを決められ失点、この1点が最後まで重く圧し掛かり試合終了。0対1で敗れ得失点の差1で三位トーナメントに回ることになりました。

試合後の記念撮影・・・みんな良い表情です。


東白石あかつきFC VS 宮崎セレクトFC

やはり5ヶ月ぶりの外での試合や、なれない遠征で疲労もピーク、選手層の薄さが更に拍車をかけます。それでも選手たちは三位トーナメントを全力で戦う覚悟で試合に臨みます。

互角のゲームで試合が進み、1対1の後半11分ゴール前のクロスに反応され決勝点を許し敗れます。

あかつきも後半は、かなり良い攻撃をするも先にゴールを割ることが出来ませんでした。

東白石あかつきFC VS 希望ヶ丘SSS女子

大会三日目、自分たちの力を精一杯出したい試合です。ところが前半6分までに2失点!何がなんだか分からないうちに試合が進んでいます。集中力不足・・・

これで目が覚めたのか、前半13分に見事なあかつきらしい連携プレーでゴールを奪い1点を返します。後半開始早々に今大会3得点のFWユウナが相手DFの後ろからのタックルを受け負傷、アクシデントが襲います。(途中交代)しかし勝負をあきらめない選手たちは必死の頑張りで、終了間際の後半14分アユのゴールでついに同点追いつきPK戦に突入。惜しくも1対2で敗れましたが、堂々の戦いに拍手です!

東白石あかつきFC VS 南大分

いよいよ最終戦、FWユウナがこの怪我で欠場、試合も前半に2失点と苦しい展開しかし最後の試合と言う事でしょうか、選手たちは疲労で動きは1日目より重いのですが気持ちの入った良いプレーを何度となく見せます。後半12分にリサが反撃のゴールを挙げるも追加点はならず試合終了。結果は1対2で敗れました。選手たちお疲れ様!!

大会終了後の選手たち今大会を振り返って、全国大会24位という結果ですが選手たちは胸を張って良いと思います

けして恵まれた環境でサッカーをしている訳でもなく、近所のサッカー好きな女の子が集まり熱心な指導者と保護者、それと地域の関係者の協力に支えられ立派に全国の舞台で精一杯のプレーをしてくれました。これからも更に練習を重ね、又この舞台に立てるよう頑張りましょう

サッカーに興味のある女の子いつでも待ってま~す。(切実)

遠く札幌の地からの応援ありがとうございました。


PS 次回は全道フットサルの様子をアップします。


東白石あかつきFC

HIGASHI SHIROISHI AKATSUKI FC

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